パターンレーベルのかっちりとした(バルーンパンツにかっちりという表現は変かもしれませんが)バルーンパンツを作ったので、今度はふわっとしたスカートっぽいバルーンパンツを作ってみました。
パターンは「女の子のまいにちの服」(村田繭子著、日本ヴォーグ社)より。この本は作りやすそうで140サイズまでOK、という理由で購入したのですが、ガーリィ系すぎたなあと若干後悔しています。でもエプロンスカートとか、トライしたい服はいくつかあるんですよね〜。
パターン:「a sunny spot 女の子のまいにちの服 」より バルーンパンツ(100サイズ)表地のプリント、スモックワンピースをつくったときの残りです。裏地くらいしか取れないだろうと型紙当てたら、表地ぶん取れたのでこちらを表にし、裏はスモックワンピースのバイアスと同じ薄緑色のシーチングにしました。作例ではコーデュロイ+ローンなので、それより薄い生地ではふんわり感が出ないかなと思ったのですが、意外とふわっとしてくれました。
生地:有輪商店 シャーティング、メーカー不詳 薄緑色のシーチング
縫うところは少ないのですが、裏地とギャザーを寄せた表地を縫い合わせるのが(私にとっては)ちょっと面倒でした。
縫っているとき娘が寄ってきて「スカートつくってるの?」というので「おズボンだよ」と答えると「ううん、スカートだの(娘語)!」と譲らないので、穴が二つあるでしょと説得(?)しました。そしたら「おズボンだ〜」となぜか喜んでおりました…。謎。
着せてみるとキュロットスカートのように見た目はスカート、でもパンツ、というのが実用的で良いですね。娘も動きやすいみたいです! 着替えが自分でしやすいよう、ウエストは少しゆるめにしました。あ、レシピでは飾りボタンではなくリボンなのですが、私は洗濯した後リボンがよれるのが嫌いで(いちいちアイロンかけるほどマメではない)、パンツ類の飾りリボンはボタンにしています。今回もひとつだけあった薄い緑色のリボンをつけました。
なかなか秋らしい秋が来ないので、今まで作った半袖やショートパンツが活躍しています。でも寒くなったらあっという間に冬なんだろうなあ。冬物生地をいくつか買ったので、何にしようか考え中です。
←裏地は薄緑色のシーチング。薄手ですが結構ふわりとしています
←前印はリボンの代わりにボタンをつけました
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